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オフィシャル年賀状の歴史

ゆう歯科クリニックでは、1994年の開業時から2005年までの11年、来院された患者さんに年賀状をお送りしていました。
そのデザインは、院長の妻である啓子が案を考え、友人でイラストレーター・画家のフジイフランソワさん(待合室の額でおなじみですね)に絵を描いてもらうというコラボレーションで作られていました。

およそ2ヶ月前から打ち合わせを繰り返し、練りに練って作り上げる“力作”は、患者さんから「毎年楽しみにしています」と言われることも多く、作る側としても楽しみなものでした。


歯科雑誌「クインテッセンス」で刊行されている「クイント新聞」では、毎年 年賀状コンテストがあるのですが、ゆう歯科クリニックはなんと!2001年から2005年までの5年間、連続入賞を果たしました~!!!

2005年の個人情報保護法施行によって、年賀状をお送りすることをやめたため 12支制覇とはいきませんでしたが、とても楽しい思い出になりました。
今までの作品をアップしますので、どうぞご覧になってください。


1995年亥年

待合室に飾ってあるフジイフランソワ氏の絵をイメージできるようお願いして描いていただきました。
開業2ヶ月目のお正月です。


1996年子年

獅子舞の横で笑っている私が若いですね。
当時のユニフォームは全員が白のポロシャツでした。


1997年丑年

よく噛むことの大切さが世間に認識され始めた頃でした。
ちなみに私は丑年です。


1998年寅年

噛むことの大切さをさらに知っていただこうと、料理本を見ながら考えた1枚。
おせちには、けっこう噛むものが多いですね。


1999年卯年

「ウォーリーを探せ」がはやり始めたころでして…「ウォーリーを探せ」みたいにしたかったんです。
さぁ、あなたも院長を探せ!


2000年辰年

「一富士、二鷹、三茄子」になぞらえて縁起の良い取り合わせにしました。
三の茄子が無いじゃない?と思われるかた、私の髪型がナスのヘタみたいですよね?


2001年巳年

ただの「すごろく」じゃありません。歯の成長をなにげなくフォローしている、奥の深い「すごろく」なんです。


2002年午年

このテーマを考え付いたのは、子どもが当時「ミッケ」にハマっていたからです(笑)
撮影に朝までかかったのは、今では良い思い出となりました。


2003年未年

羊年…ひつじと歯?どうやって組み合わせよう…と苦心しました。
この1枚にもどこかにひっそり、私が隠れています。


2004年申年 おとな版

実はこの年賀状は「8020」を「2080」と間違っているのに気付かず、印刷に出してしまったという、ある意味「レアもの」なんです。


2004年申年 こども版

右上→左上→右下→左下へ順に、イラストの通りに行うと、歯の掃除が完璧にできる!というわけでござる。。。


2005年酉年 おとな版

酉年ということで、「鳥獣戯画」風に仕上げてもらいました。フジイフランソワ氏の力量に助けられ、感謝感謝の1枚。


2005年酉年 こども版

カルタの頭文字を組み合わせると、なにか言葉ができるんじゃないか?と多くの患者さんを誤解させてしまいました。(何もないです、笑)

2012年も、事故もなく無事に診療を行うことができました。
自分にできることは精一杯やったと思っています。
2012年にご縁のあったすべてのかたに…ありがとうございました。
2013年も精一杯、歯科治療に務めていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

2012.12.31更新