LinkIconHOMELinkIconネタ帳>院長のネタ帳・現場のイケメンたち

本当にたくさんのみなさんが工事に携わってくださいました。
インタビューに応じてくださったかたも、お話を伺えなかったかたも、
ありがとうございました。
これからもご縁がありますことを願っております。

現場のイケメンたち

ゆう歯科クリニック新診療所の建設に携わってくださっている方々は、武骨な外見(失礼…)に似合わず繊細で丁寧な仕事をしてくださる、熱い熱い男集団です。それぞれの専門分野の仕事を淡々と華麗にこなす姿は、まさしく「イケメン」
その仕事ぶりに惚れ込んだ院長が、自ら取材をした「イケメンたち」の記録です。

※写真撮影のため、ヘルメットを外していただいています。
※限られた時間でお邪魔していますので、全員にお話を伺えない場合もあります。

イケメンは左サイドのメニューからご覧ください。

現場の総監督、長屋さん。迅速で適格な判断力と、細やかな配慮のできる繊細さを併せ持つ、デキる男!
この夏 最強のイケメンです。
現場からの信頼も厚く、数々の無理なお願いにもフットワーク軽く、快く応じてくださり、本当に本当に頼りになります。
趣味はバス釣りとスノーボードという、静と動が混在するところも魅力です。

棟梁の林さんは、重い木材も軽々と運ぶ、男の中の男。仕事が速く、丁寧で、技術はピカイチ!穏やかな人柄だけど、建築の話になると熱くなって止まらなくなるそのギャップにもやられます。
仕事の中で楽しいことは?と質問したら、「好きでやっている仕事だから、全部楽しいよ!」と答えてくれました。
最近は「うどん」にハマって香川県まで行ったり、カラオケでは「ハマショー」を3時間歌ったりと、何かと止まらない林さんですが、「大島優子推し」という意外な一面も。

村木さんは現場のスーパーバイザー。時折 仕事で見せる厳しい目と、瞬時にメジャーを取り出す早業に圧倒されつつも、夕張メロンが好きという可愛いアピールもステキです。
趣味はスノーボードや、テニスなどのスポーツ観戦。野球は阪神ファンだそうです。(ゆう歯科クリニック的には、ドラキチじゃないと…)
建築の仕事に関わって18年、「完成した時の達成感が好き」というところは、根っからの職人さんですね。

酒井くんは林棟梁の元で修行を積んでいる、真面目な爽やか青年。ネイリングマシンを打つ姿もサマになっていますね。まだまだ若いのに、寸分違わず材木を切り出す芸当はさすがです。
カラオケでは湘南乃風をシャウトし、「肉が好き」といういまどきの青年でもありますが、仕事をしている中で楽しいことは?と質問したら、「完成したときの達成感!」と嬉しそうに答えてくれました。

電気のことなら何でもオマカセ、電気工事界のレジェンド、飯田さん。
院長こだわりのリクエストに、いつもニコニコと、スピーディーに対応してくださいます。
好きな食べ物は「ココイチ」←「カレー」じゃなくて「ココイチ」なんですね(笑)
明るく、気さくで、面倒見の良いキャラが、現場の空気をいっそう和ませてくれます。

高田さんは通信系のプロ。ふだんは屋根裏からの作業が多く、生傷が絶えないんだとか。甘いマスクからは想像できないワイルドさですね。
趣味はゴルフで、アベレージ100を切る腕前。飯田さんと一緒に行くと茶化されるので「実力が発揮できず、100を切れない」のが目下の悩みだそうです(笑)
鈴木雅之や久保田利伸が好きという、シブイ一面も。

安江さんは配管のプロ。安江さんのデザインする機能的で、なおかつ美しい配管を、みなさんにお目にかけられないのが残念です。
趣味は食べること。ココイチの1300を制覇したこともあるそうです。仕事場での撮影をお願いしたのですが、食事会でマンゴーシャーベットを食べているところを「これが僕らしいから」とお茶目にキメてくださいました。
「配管は使いやすさが一番!」「お客様の要望通りにできることが喜び」だという、仕事に対する姿勢はさすがです。

棟梁の林さんとは、高校時代から30年来の友人という前田さん。言葉を交わさなくても気持ちが通じ合う様子は、羨ましい限りです。
趣味は大クワガタの採集だそうです。天然ものを求めて、大阪や山梨まで行くことも。「めったに出会うことはない」そうで「出会えたときの喜びは最高!」だそうです。
カラアゲ好きというカワイイ一面も持っているかたです。

サイディングのプロ、森川さんは外壁を貼ってくださっています。
炎天下での足場の上の作業も、軽々こなす身軽さに驚かされます。
雨の日は外壁が貼れず仕事が休みになるため、「奥さんと二人で買い物に行く…」と照れながら話してくださったのが印象的でした。

長屋監督の元で作業を行う工藤さんは、笑顔がチャームポイント。おおらかな雰囲気とは対照的に、仕事を丁寧にこなす姿勢が印象的です。
上棟前に基礎の床に溜まってしまった雨水を、黙々と拭き取っていた姿が今も目に焼き付いています。
現場の行き帰りの車中では、いつも「湘南乃風」をノリノリで歌っているそうです。(安全運転でお願いします笑)

基礎工事(外工)歴17年の墨さんは、文系出身。身体を動かすのが好きで、このお仕事を選んだそうです。
「魔界戦記ディスガイア」にハマっているゲームマニアです。「やり込み系」のゲームを、ひとり集中する時間が好きなんだとか。
「スマホゲームはやらない」「カラオケは歌わない」という、PS3以外には見向きもしないこだわり派のところが素敵です。

墨さんと同じ職場の堀さんは、もともと長屋さんと同じ職場で現場監督をされていましたが、身体を動かす仕事がしたくて今の仕事に就いたそうです。スポーツはしないけれど「仕事自体がアウトドアだから、スポーツをしているようなもの。楽しいよ!」と笑顔で語ってくれました。
趣味はゲーム。最新の「魔界戦記ディスガイア5」はPS4対応なので、PS3持ちの堀さんは悔しい思いをされているそうです。
極めて小食な堀さんですが、お母さんが作ってくれる食事でパワー全開です。

山田さんは、クロスを貼ってくださっているみなさんの「頭(かしら)」。こだわりの強い職人さんたちをうまくまとめて、スムーズに仕事を進めるのが信条です。
好きな食べ物は焼肉で、「あみやき亭」のカルビのたれに「わさび」をつけるのが通の食べ方だそうです。
腰痛持ちは職業病のようなものですが、ソフトボールチームに所属していて、レフトから糸井ばりのレーザービームをお見舞いし、自慢の肩を披露しています。

山田さんとは中学以来の同級生の茶園さん。山田さんが独立されるときに請われて以来、仕事でもずっと一緒なんだとか。珍しいお名前は、九州は枕崎のご出身です。
店舗には店舗用の、住宅には住宅用の材料があり、無地や柄物など素材によって貼り方も異なり、さまざまなやり方があるこの仕事にやり甲斐を感じています。
休日は寝ながら映画を見るのが好きで、「混ぜ系」ではなく「乗せ系」のシンプルなお好み焼きにこだわっています。

三重県出身の磯和さんは、好きな食べ物は「やっぱり松坂牛!」 物作りの仕事がしたくて13年前に脱サラした、人呼んで「こだわりの職人」
月に1~2回 出掛ける趣味のゴルフでは「欲が出ると成績が下がる」と、もはや悟りの境地です。
ご自分の技術を持って地元で活躍したいという夢をお持ちで、「自分の家を作るときには、壁紙でなく、塗りに挑戦してみたい」と語ってくださいました。

富山県がご実家の伊多さんは、大阪で生まれ、名古屋、多治見、鈴鹿と移り住み、さまざまな職種を経てこの仕事に就いたそうです。「埃まるけになってキツいけど、自由な雰囲気だから」とイキイキ仕事をされています。
趣味は1/18スケールの自動車模型を集めること。部屋を占領して、家族から迷惑がられているとか、いないとか…
取材中「高須院長に似てない?」と初めての逆質問をされました!! ←高須クリニックの院長に似てると、よく言われます(笑)

古澤さんの作る家具は、顧客のニーズに応えつつも、機能性やデザイン性も兼ね備えていると業界でも有名です。
実際に作っているところを見学させていただき、丁寧に丁寧に、心を込めて制作されている家具たちを見て、心を打たれました。
苦労して技術を磨いてこられたことをサラッと話し、常に努力されている姿勢にはたくさんの刺激を受けます。
趣味のゴルフに行くときは、まずストレッチをして、一通りのウォーミングアップをこなしてから。毎週のように競技に出るシングルプレイヤーなんだとか。趣味でも努力家なんですね。「みんなと心構えが違うでね。わっはっは」と豪快に笑う笑顔がチャーミングです。

川崎さんの趣味はゴルフで、「アベレージは100ぐらい」。好きな食べ物は、魚の一夜干しとタマゴ料理。「タマゴだけ」でできているタマゴ料理が好きで、鰻巻のような他の物が入っているものはタマゴ料理ではないらしいです(小声)
仕事で好きな瞬間は、「施主を自分のペースに巻き込めたとき」とちょっと毒舌の川崎さんですが、「設計士の方針をうまく理解してもらえたとき」という意味で、施主のことをとことん考えてくださってのこと。シャイで優しいお人柄は、その愛情溢れる、細やかな設計にも現れています。

22年前、ゆう歯科クリニックは別の地で開業の準備を進めていました。その計画は諸事情によって直前に中止になり、設計図も日の目を見ることはありませんでした。
その時の設計士の先生が、川崎さんでした。
22年という長い時間が経って、また設計をお願いできるご縁に、心から感謝をしています。